2018年8月20日 | カテゴリ:住宅ローン
住宅ローンのペアローンとは?

テスト

前回のコラムでは「連帯債務」について解説しました。

今回は同じようで少し違うペアローンについて解説していきます。

 

連帯債務とペアローンはどう違うの?

結論から先に言うと、ペアローンは住宅ローンを2本組むことになります。

例えば5000万円の物件があるとしましょう。

この5000万円の物件に対して夫が3000万円、妻が2000万円、それぞれ1本ずつの住宅ローンを組む事をペアローンといいます。

住宅ローンを2本組むので手続きも2つ必要になります。

それによって手続き費用も多くなります。

 

それぞれの団体信用生命保険の違い

団体信用生命保険は住宅ローン契約者が「死亡」や「高度障害状態」になった場合に、残りの住宅ローンを保険会社が肩代わりしてくれる保険です。

これにより残されたご家族の借金はチャラになります!

 

・連帯債務の団体信用生命保険

主債務者が万一、亡くなった場合は住宅ローンがチャラになります。

しかし連帯債務者が万一、亡くなった場合は住宅ローンを今まで通り支払い続ける必要があります。

 

もし奥さんの収入がある前提で資金計画を立てていたら、生活は立ち行かなくなってしまいますよね。

そんなのめちゃくちゃリスクだと思いませんか?

 

しかし、デュエット(夫婦連生団信)を利用すれば、その不安は解消できます。

デュエットを利用するとご夫婦のどちらか一方の加入者が死亡または所定の高度障害状態になられた場合には、住宅の持分や返済額等にかかわらず、残りの住宅ローンが全額弁済さます。

したがって、住宅ローンの返済義務は残りません。

 

・ペアローンの団体信用生命保険

一方でペアローンは住宅ローンの契約が2つなので夫婦それぞれに団信の保障がかかります。

夫が亡くなれば夫の分の住宅ローンがチャラになります。

また妻が亡くなった場合は妻の分の住宅ローンがチャラになります。

連帯債務のデュエット程の安心感はありませんが、一部がチャラになるといった感じですね。

 

まとめ

いかがでしたか?

「連帯債務かペアローン」をどちらにするのかは団信の保障内容をどうするかによっても変わります。

住宅ローン控除を使う場合いくらご主人が借りて奥さんがいくら借りるのかも重要です。

また「連帯債務」で離婚したケースはお互いの責任の所在が曖昧になる可能性があります。

 

離婚後に自宅を売却する場合、元夫あるいは元妻が売却に応じてくれないなど様々なトラブルを引き起こします。このようなリスクを減らしたい場合は「ペアローン」にして夫婦それぞれの支払い義務をはっきりさせた方がいいという考え方もあります。

以上のことから計画性をもって住宅ローンを組む必要があります。一度専門家にご相談の上、計画を立ててみましょう。

 

以上、FPゼネラル編集部がお届けしました。

 

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